ピノキオについて

『ピノキオの冒険』の作者 カルロ・コッローディ の出身地として知られるフィレンツェは、町中を歩いているとあちらこちらに人形が売られています。

 

作者の本当の本名は「カルロ・ロレンツィーニ」と言います。

 

彼のペンネーム「コッローディ」であり、ルッカとピストイアの間にある、彼の母親の故郷であるルッカ県の農村の名前から採られたと言われています。

 

そんなカルロ・コッローディが作者として、『ピノキオの冒険』を作ったピノキオの話を簡単にしていきたいと思います。

 

ピノキオについて

 

作品としては、1883年刊であり、児童向けの空想物語になります。ピノキオは、貧しい老人ジェペットが木切れから作り上げた操り人形です。

 

木製の操り人形のピノキオは、ブルーフェリアーという妖精がピノキオに命を与えたことで、人間の子どものように、話したり動いたりできるようになりました。

 

ピノキオ

 

そこで、ピノキオが「良い子」になれば、本当の人間の子どもになると約束をします。しかし、嘘をつくと鼻が伸びるようにしました。

 

ピノキオは、気まぐれないたずら好きで、ジェペットに苦労ばかりかけており、「良い子」になろうと内心では思っているが、実際に「良い子」というものが何かわかっていませんでした。

 

そのため、ブルーフェリアーによって、コオロギの「ジミニークリケット」というものが、ある夜、暖を取るためにゼペットじいさんの家にもぐりこんだのがきっかけで、ピノキオの良心役に任命され、以後、保護者兼指導者としてピノキオと行動を共にすることになります。

 

しかし、ジミニークリケットが必死に良心を教えようとしても、無垢ゆえに善悪の判断を付けられず決心を簡単に覆して悪い方向へなびいてしまうピノキオは、ジャンボリーという悪商人に誘拐されて『操り人形』として見せものにされてしまったり、間一髪でその場から逃げ出し、家に帰る道中でずるがしこいキツネとネコに騙されたりなどしていました。

 

さらに、誘拐されたピノキオはいわゆる「子供が自由に暮らせる国」に連れていかれ、たばこなど悪いことをしようとしていました。

 

でも、悪いことをすることで、友達がどんどんロバになっていきます。そして、ピノキオにも耳が生えて、パニックになり、あわてて海へ飛び込みます。

 

そこで、ピノキオがクジラに食べられてしまい、そのころピノキオを探しに船で出かけていたゼペットも津波の影響で、船を壊され、クジラに食べられてしまいました。

 

そして、まさかのそのクジラのお腹でピノキオとゼペットは再会します。どうにかクジラのお腹にあった船を燃やした事で、クジラから抜け出し、家に帰るとブルーフェアリーはピノキオをよい子だと認め本当の人間の子供にしてくれました。

 

バルトルッチ

 

その後、ピノキオとゼペットはそれから幸せに暮らしましたとさという話になります。

 

簡単にはなりますが、ピノキオのあらすじになります。