子供部屋にオススメな時計とは
皆さまは子供部屋にどのような時計を置くのがベストだと考えますか?
文字が大きい時計?
とにかくシンプルな時計?
キャラクターの時計?
うちの子はなかなか時計が読めるようにならないし、
「文字が大きく読みやすい時計がいいのかなぁ~」
なんて考えがちですが、心配しなくてもほとんどの子供は将来どんな時計でも読めるようになります。
今も昔も、時計を読めない大人なんてほとんどいないでしょ?
読みやすさよりももっと大事なもの・・・
当店が考える、子供部屋にオススメな時計とはズバリ
「子供の思い出に残る時計」です。
皆さんは、子供の頃自分の部屋にあった掛け時計がどんなのだったか思い出すことが出来ますか?
私は何となくしか思い出せませんでした。
白い文字盤に丸い大きな時計だった様な気がしますが、誰がいつ買ってくれたものなのか、自分で選んで買ったものなのか、それすら忘れてしまっております。
「思い出に残っている事」というのは言い換えれば、「感情が動いた事」と言い換えることが出来ます。
「思い出に残っている出来事」=「感情が動いた出来事」
とても楽しかったこと、悔しかったこと、悲しかったこと等など、大きく感情が動いた出来事は脳に記憶されていきます。
逆に、感情を動かされることのない出来事に対して脳は記憶をしません。
子供にとって感情が動くという事は、将来にむけての豊かな感性を育む事でもあります。
「思い出に残っている出来事」=「感情が動いた出来事」
⇒ 子供が感性を育んだ出来事
バルトルッチの時計で例を出しますと、イタリアではバルトルッチの時計とともに子供時代を過ごした大人が沢山います。
彼ら彼女達はバルトルッチの時計をどこかで見かけた時に
「あっ、俺子供の時は犬の時計だったぜ!」
「私はウサギさんの時計だったわ!」
と、子供時代の時部屋にあった時計を思い出すわけです。
子供部屋にあった時計を思い出すと同時に、当時の部屋の雰囲気や、実家の雰囲気、子供時代の出来事、その時計をくれた両親のこと等、バルトルッチの時計にまつわる出来事を連想的に思い出します。
これらは全て子供時代に感情を動かされた、つまり感性が育まれた出来事である証拠なのです。
シンプルで読みやすく、しかも安価なのに壊れにくく、量産された時計はたくさんあります。
しかし、そのような時計が子供の感情を動かすことは難しいのではないでしょうか。
最近では‟木育”という言葉も良く使われるようになりました。
5感を感じることの出来る木の製品は、子供の感性をより豊かにする。
と言われていることから使われるようになった言葉です。
教育機関において、木育の効果に関する論文さえ出ている程注目されている概念です。
木育という観点からも、バルトルッチの時計が子供部屋におススメであるということが言えるかもしれません。
作り手が1つ1つ”想い”を込めて作った時計は、販売者もその”想い”を引き継いで、そしてそれを購入した大人も”愛と想い”を込めて子供に贈る事によって、皆の暖かい想いは必ず子供にも伝わるもの、と考えています。
「お客様の空間を彩と微笑みで装飾したい」
というバルトルッチの想いは、キッチリと子供達に伝わることでしょう。
バルトルッチの時計と共に育った子供達は、その時計のあったお部屋での思い出と共に家族との思い出も大切に残り、大人になってバルトルッチの時計を見た時に親や実家のことを少しでも思い返してもらえたら、親としても嬉しいものですよね。
何世代にも渡って優しい微笑みを思い出として引き継いでくれる、そんな「子供の思い出に残る時計」としてバルトルッチの時計を子供部屋におススメしています。